「新たな1年として」
令和3年度長柄小学校PTAの会長を務めさせていただく津田聖士です。3年に次男が在校しています。「みんなの長柄っ子応援団!」を目指し、しなやかな心を抱いて活動中です。
さて、コロナ禍におけるPTA活動となり2年目、世間では「出口が見えない」というフレーズを耳にしますが、いつまでも何もできない、何もできなかったでは長柄小学校に通う子どもたちの応援にはならないのではないかと感じています。子どもたちが元気に通い、豊かな学びと健やかな成長を育むためにも、保護者として私たちが実り豊かな1年にしていきたいと考えています。
まずは、PTA活動に参加していただく時の考え方です。これまでは「できる人が、できる事を、できる時に、できる範囲でやってみよう!」に「できる形」を加えてみることにしました。既に取り組んでいることではありますが、対面式の総会や運営委員会ではなく、Web形式にして来校を控えることを優先しました。また、紙面でのお知らせやアンケートをメール配信やブログ版にて行っていけるようにしました。ペーパーレスを促進させ、回答集計も効率的に行えるようになりました。現在行っている活動の中にも「できる形」に切り替えていくことができるものもあるかと思いますので、チャレンジ精神をもって積極的に取り組んでいきたいと考えています。
次に、PTA活動のバランスです。コロナ禍において休止を余儀なくされている活動がある中、変わることなく継続していただいている活動もあります。ポイント制や全員参加型を気持ちよく続けていくためにも、活動の時間・内容・人数・形式を適切に見直していくことが大事だと考えます。具体的には休止しているフレンドシップや縮小しているイベント企画に代わるグループとして、給食牛乳パック(テトラパック)の発送に携わる活動や、活動の比重を分散させる工夫に取り組んでいきたいと考えています。おもいやりのあるPTA活動の実現に向けて、みなさんのご協力をお願いします。
最後に、大きな変化が必要な1年になるかもしれませんが、本質的には学校に寄り添いながら一つ一つ丁寧に進めていきたいと考えていますので、みなさんのご支援をよろしくお願いします。
私自身、今年度で6年目を迎えてますます充実感が得られるところではありますが、この素敵な役割を他の方にも体験していただきたいと思っています。この記事をお読みいただいたあなた!ぜひ来年度の会長をやってみませんか?連絡お待ちしています!
令和3年8月2日
長柄小学校PTA
会長 津田聖士